NTTドコモの携帯機種「FOMA」についてお話します。
NTTドコモといえば無線通信サービスを提供する日本最大大手の企業です。
国内における携帯電話市場の占有率の半数はNTTドコモだというのですから、国内1位も頷けます。
さて、NTTドコモは1年間でも数有る携帯機種を発売していますが、NTTドコモといえば現在は第3世代である「FOMA」が有名ですね。
一般ユーザーにはもちろん、企業にも普及されているということで、携帯機種としては需要性は高いようです。
この「FOMA」という携帯機種が発売される以前、NTTドコモの主流機種は第二世代携帯電話「move」というモノクロ液晶メインの携帯機種でした。
今では当たり前のフルカラー液晶ですが、昔はモノクロ液晶だったんですよね・・・
かろうじて、私はフルカラー液晶の携帯機種しか購入したことがないのですが、そう考えると現在は携帯電話でPC画面が見れて、お買い物が出来て、はたまた駅の改札まで通れてしまうのですから、技術の進歩は偉大ですね。
2009年時点でNTTドコモ契約者の「FOMA」携帯機種使用のユーザーは90％を超えています。
それにともない、「move」携帯機種使用のユーザー減少を理由に2008年11月いっぱいで「move」の新規申し込みを終了することが発表されました。
現在、NTTドコモでは第四世代計帯電話の研究、開発を行っており、「FOMA」も「move」と同じように廃れていく時代がくるかもしれません。
しかし、「move」という前代の携帯機種があったからこそ、今のように使いやすく、需要性がある「FOMA」があるということを忘れないでくださいね。
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